症例詳細

case details

症例詳細

左側で噛むと痛みがでており、遠心に破折線が確認されました。

右矢印
年齢
47歳
性別
女性
主訴
左下が噛むとズキズキして、その後感覚がなくなってしまった。
昔から時々噛むと痛みが出ることがあった。
症状
左側で噛むと痛みがでており、遠心に破折線が確認されました。
診断結果
左下6番は破折のため、抜歯対象となりました。
抜歯後は補綴物かインプラントの選択を行っていきます。
治療内容
抜歯後はインプラントを希望されていたため、抜歯後3か月以降にCT等で骨の状態を確認します。 骨が十分ある場合は、インプラント体を埋入する一次Opeを行います。(※この際に骨量が充分でない場合は、骨造成材を使用し定着を待ちます。) 3か月~半年後にインプラント体へ土台を立てる二次Opeを行います。 二次Ope後は、上部構造を作成する為の型取りやスキャンを行います。 上部構造が完成したら、定期的な咬合の確認やクリーニングを行うメンテナンスへ移行します。
治療期間
1年~
抜歯/非抜歯 部位
左下6番
治療装置
インプラント
治療の主な
リスク
インプラント体の埋入は外科処置になるため、感染症のリスクがあります。当院では、術前のクリーニングや抗生物質の投薬により、リスク軽減に努めています。
また、骨量が不十分な場合、骨造成材の使用が必要になる場合があります。その場合は術前の説明でしっかりとお伝えするので、お気軽にお問い合わせください。

インプラントは咬合を定期的に確認しなければ、インプラント周囲の骨が溶けてしまう場合があります。
また、インプラント周囲の衛生状態が悪いと、インプラント周囲炎を起こす場合があります。
これらのリスクを避けるために、当院では2~3か月毎のメンテナンスをお勧めしています。
治療費用
33万(税込)
治療後
咬合の確認やクリーニングを行い、定期的にメンテナンスをしていきます。

症例一覧に戻る >